2017年05月27日

「出前」文化の衰退に危惧・またひとつ昭和の文化が・・・。

「出前」文化の衰退に危惧・またひとつ昭和の文化が・・・。

<昭和の思い出>消えゆくニッポンの「出前文化」

再配達問題をきっかけに、宅配便の配達時間や料金の見直しが始まりました。
昼間留守にする家が増え、近所の人に荷物を託すことも難しくなったことが配達の手間を増やす原因の一つですが、同じような手間が原因で、日本から姿を消しつつあるサービスがあります。

宅配便見直しの背景には、再配達の手間が配達スタッフの労働条件を悪化させている、何とかしなければ、という危機感がある。

だが、その危機感がもっと前から顕在化している業種がある。飲食店の「出前」である。
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ソース:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170527-00000008-mai-bus_all


■出前といえば,「寿司」

寿司の出前はお客様が来た時の「おもてなし」。
配達に来た人が「お電話代です」と言って10円玉を置いてゆくのも、その店の矜持が現れているようだった。



モスバーガーに電話で事前注文すると袋入りの10円を返してくれるんだが、これも矜持かな



子供の頃に、母方の親戚で『新年会』を催していた。

場所はばぁちゃんのいる長男宅。みんな車で一時間以内。
子供たちには『お年玉』が最強アイテム。

正月二日なので、大人連中には夕方に来る出前の寿司桶。

最大時は16人程はいたから、寿司桶も特大のが2つとあとちんまいのが用意されていた。

子供時分にも「すげー!!」と思ってしまった。
正月二日で、出前が来ることに感激してしまった自分がいた。




■麺類の汁がこぼれない工夫

子供のころに出前のどんぶりのゴム付のラップを上手に取れなくて汁が飛び散ってたのを思い出した。



地域によってゴム付きラップとシングルの普通に被せたのと、うるさい地域はラップダブル掛けと言うのもあったな。

そば屋も中華屋も結構出前は気を使ってたみたいだよ。 ラーメンなんか配達先計算して、麺のゆで時間変えてたもんな。ゆで時間20秒とか15秒とかあるんだぜ。客が食べるとき丁度いい伸び具合で帳尻合うらしい。昔、そんな事を中華屋のオッサンが言ってたな。


そうそう、配達先までの移動時間を計算して早めに麺をあげたり、親子丼とかも早めに火からおろしたり・・・。そういう職人の細かい気配りがあった。




■「出前」 = 「店屋物」 と呼ぶ

よく店屋物頼もか!って出前して貰うのが楽しみだったな〜


お袋には悪いけど
やったー!
って万歳したものだった。


私はカレーうどんとかざるそばの薬味のネギの匂いが忘れられません。現代のネギにあの匂いは無いのです。


子供の頃の出前はあんなにワクワクしたのに、大人になって実家に帰ると、やっぱりおふくろの料理が嬉しいんだよねえ。

ずっと、ないものねだり、なのかもね。


出前といっても今の時代ピザ屋かファミレスの宅配サービスが主流で出前してくれるラーメン屋とか蕎麦屋とかがないことも現実。昔は寿司からラーメンからそば・うどんまで外食の代わりにほとんどが出前だった。店屋物という言葉が懐かしい。



■ささやかな贅沢だった


出前って家族全員が頑張ったことに対するごほうびだったような気がする。また、飲食物から器まで家庭に届けるというのは、凄い文化だと思う。


家族がまとまる、それが出前のメニュー選び。
皆で違うの頼んで色んな味を楽しむ。
兄貴とかぶると負ける・・・ 五目焼きそば奪われたな。


引越しのとき業者さんのお昼に振る舞った。



■「今出ました」がなつかしい

指定した時刻に届かず
電話で文句を言うと
「今出ました!」と返して
時間稼ぎをする店が少なくなかったのも
出前の思い出


宅配ピザが始まった当時は、注文して30分以上待たせた場合は無料がウリだったね。


「今出ました」と電話に出た大将が持って来た。

あるある!私もそば屋でバイトしてた時に同じことやってました。
届けた時に「○○です、お待たせしました。」の私の声にオヤッと一瞬お客さんの動きが止まるのですが、おか持ちを開けて料理を出すと「来た来た!」とすぐに笑顔になってしまい追求する人はいなかったです。今とくらべて店も客も大らかで良い時代でした。



posted by ゴンケチ at 19:59| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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